スキル/熟練(技)/シャウト

シャウト †

• このスキルは2011/08/23に実装された
• 音楽テクニックの射程が延びる
• スキル1〜50までの技は ネオク山のベネットから購入できる

• 関連テクニック
  • 複合技(スキル上昇判定のあるTechnicは太字) 　攻撃 / 防御 / 補助 / 回復 / 召喚
    • モラール ブースター：シャウト70＋デュエリスト マスタリー
    • ヴァンパイア ノクターン：音楽70＋ブラッドバード マスタリー(シャウト40)
    • デストラクション インパルス：シャウト60＋音楽40
    • リコール オーディエンス：シャウト60＋ブラッドバード マスタリー
    • フォースド アウェイクン：シャウト80＋強化魔法70

スキル情報 †

• 音楽とは対極にあたる、妨害や能力低下を得意とするスキル。
  
• 技（Speciality）と魔法（Spell）の両方の特性を併せ持つ。
  
  • テクニック使用後、詠唱バーが出る。
    
    • 詠唱中にダメージを三回受けると中断。一部を除いてジャンプで詠唱キャンセル可能。
      
    • 詠唱キャンセルできないのは、ハウリングボイス、ワイルドロア、ジャイアントリサイタルの三種。
      これは、移動不能状態ではジャンプできない→キャンセルもできない、という仕様なので
      戦技SoWで移動可能にすれば全テクニックがキャンセル可能になる。
      
  • 魔法と違い、詠唱開始時にスタミナ消費がある。（詠唱妨害で中断されても、消費されたスタミナは戻らない）
    
  • また、詠唱中の移動速度低下や、移動詠唱による効果の減少が起こらない。
    
  • ディレイ短縮は攻撃ディレイ−が有効。
    魔法ディレイ−の装備や、魔法熟練ラピッドキャスト等の詠唱短縮テクニックは無効。
    
• 魔法チャージは不可。
  

• Debuff付与・妨害系の技の効果範囲は射程10の前方170度ほど。
  

• 能力値低下型の技は全て対象の耐無属性で軽減される。
  
  • 効果時間はスキル値により一定。
    
  • ハウリングボイスのみ対象のACで軽減される。
    

各技短評 †

テクニックの基本仕様や用語について → スキル/テクニック

ホラー クライ

ターゲット不要。自分を中心とした前方扇状の範囲技。
対象の耐全属性とACを低下させるDebuff。耐属性低下とAC低下は同じ効果量。
対人、（対Mob共に？）3度まで重ね掛け（というより耐無属性の低下による基本値からの減少量の微増加）が可能。4度目でリセットされる模様。
ST消費、効果共に優秀で対Mobの場合、無属性の高い相手は少ないため高スキルになれば火力支援として期待できる。

ロットン ボイス

ターゲット不要。自分を中心とした前方扇状の範囲技。 対象のアイテム使用ディレイを増加（対Mobでは命中を低下）させるDebuff。
ディレイ増加量はスキル値に関わらず一定。使用ディレイ10秒のPOT類は18秒に増加。8秒固定か8割なのかは要調査。
各スキル値/対NPCの効果量の詳細求む。

フィアー ノイズ

ターゲット不要。自分を中心とした前方扇状の範囲技。
対象のアタックディレイを増加させる。成功時のヘイト上昇はない。
効果量は抵抗で軽減されない。スキル値90での効果量はアタックディレイ5割増し。
素手アタックにはディレイ増加が適用されない。
対Mobでは Speciality全般にディレイ増加効果あり。
他情報求む。

デフニング クレマー

ターゲット不要。自分を中心とした前方扇状の範囲技。
範囲内の魔法を詠唱している対象に対して詠唱中断効果がある。
他と同じく対象の耐無属性が高いほど詠唱中断率が低い模様。
スキル値90, 対象の耐無属性0集中100で10回中10回中断。
情報求む。

イビル スクリーム

ターゲット不要。自分を中心とした前方扇状の範囲技。
対象の回避と移動速度を低下させるDebuff。
移動速度の低下量は回避と同程度の模様。(回避-30なら移動速度-30%)
移動速度低下、回避低下、どちらも対人では非常に強力で、対人におけるシャウトの主要スキル。

ハウリング ボイス

移動発動不可。射程12弱。弾道型。ターゲット中心の半径？程度の範囲物理攻撃。
ガード貫通技。回避可能。対象のACで軽減される。
命中率及び攻撃力はスキルにのみ依存するため、回避やACの高い相手には威力を期待できない。
着弾時に対象の方向を向いていない、もしくは離れすぎると範囲外となり不発する。
また着弾までに他の行動を割り込ませたり、メスメやスタン等で行動不能になるとダメージ判定が発生しない。
対Mobでは命中時に使用者側にのみ軽く画面が振動するエフェクトがある。

弾道型だが、弾道が飛ぶのはターゲット単体に対してのみで、命中判定の後に
ターゲット中心の"無弾道"範囲物理攻撃を行う特殊な二段階発生となっている。
この仕様のため、複数の敵に当ててもスキル上昇判定は変わらない。
"弾道型の命中判定"そのものにダメージ判定はなく、その後の"範囲物理攻撃"でのみヘイト発生・ダメージ発生が起こる。
そして、この範囲物理攻撃が発生する時点で、ハウリングボイス自体の射程外にターゲットがいると、＜ターゲットが遠すぎます＞と出て、ダメージ判定が不発となる。
射程ギリギリから移動中の相手に撃つと起こりやすいので射程には余裕をもって叫ぼう。

ラウディ ウェイル

ターゲット不要。自分を中心とした前方扇状の範囲技。
対象の攻撃力を低下させるDebuff。
ダークネスフォグのように、ATK上昇効果のあるBuffを消すわけではないため、効果時間/ST消費に見合った効果は得にくいか。

ワイルド ロア

ターゲット不要。移動発動不可。自分専用のディレイ短縮buff。
スキル90で攻撃ディレイ-33相当。
アタックに限らず技（speciality）に相当するものは全て短縮される。（装備の攻撃ディレイ−と同じと考えてよい）
ダンスのツイストとは併用できず、ワイルドロアが常に優先される。
高スキルでも効果時間は短く、攻撃ディレイ短縮目的で使うには頻繁な掛け直しが必要。
ダークネスフォースや建築等のディレイの長い強力なスキルの前に使うのが効果的。

ジャイアント リサイタル

ターゲット不要。移動発動不可。自分を中心とした前方扇状の範囲技。
対象をスタンさせる。成功時のヘイト上昇はない。
スタンの長さは3秒強。ダメージで解除可能。

効果量＆持続時間 †

HC:ホラー クライ / RV:ロットン ボイス / FN:フィアー ノイズ / ES:イビル スクリーム / HV:ハウリング ボイス / RW:ラウディ ウェイル / WR:ワイルド ロア

• 効果量と持続時間には若干の誤差があります。
• ?は未計測、-は計測不能です。
• ホラー クライの属性値低下とAC低下は同じ効果量。
• フィアー ノイズのアタックディレイ増加は、素手には適用されない。
• ゲーム内表示秒は切り上げ+正確な一秒ではないので、動画計測やログよりも若干長めに計測されるが (30秒ほどの効果で1〜2s長めになる) buff の秒数表示で記載 (90計測者注)

効果量・持続時間のデータを募集しています。

　※このコメント欄は各技の効果量と持続時間を報告する場所です。
　　スキル上げに関する情報、その他のコメント等はページ下部のコメント欄にお願いします。

お勧めの上げ方 †

ワイルド ロア以外の技は敵に当てなければ上昇判定がない。どの技もスキル値と同程度以上の耐無属性数値を持っている敵に当てないとあがらない。(ハウリング ボイスは上昇判定が緩いため、同程度〜若干弱めの敵でも上昇する。)
耐無以外のステータスや、レベルが高すぎる事で上昇しなくなる事はおそらくないと思われる。
また、基本的に全て無弾道範囲なので、上昇判定は単体でも複数でも変わらない。

検証済み Debuff技の上昇難易度は、敵耐無属性で判定が行われるため、耐無属性が高すぎる相手では上がらない模様。共闘ギガースは耐無属性が高すぎるためかDebuff技を使用してもほとんど上がらない
要検証 ハウリングボイスのみ武器系統と同じくACで上昇判定が行われる

• 故に20でいきなりポイズンファンガス(無属性抵抗 71.3)にDebuffをしても簡単には上がらない

情報提供 †

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