#topicpath

*マクロ [#s907ff90]
#contents

**概要 [#l18d9936]
こんなマクロが便利、こんなの使ってるよ。そんなマクロ達の情報。~
ここに掲載されているものは一例なので、あくまで参考として、自分にあった物に組み替えて利用しよう。~

-参考~
[[Master of Epic Official WebSite - マクロの登録について:http://moepic.com/avg/macro.php]]~
[[Master of Epic Official WebSite - ゲームコマンド一覧:http://moepic.com/database/command.php]]~
[[Master of Epic Official WebSite - エモートコマンド一覧:http://moepic.com/database/emote.php]]~
[[Master of Epic Official WebSite - 代入文字一覧:http://moepic.com/database/substitute.php]]~
[[マクロ道場@MoE-RA GUI:http://www.geocities.jp/moera_gui/macro.htm]]~
[[したらば外部板マクロスレ:http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/18578/1099469843/l50]]~
[[したらば(新)外部板マクロスレ:http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/37233/1175959723/l50]]~

-関連~
[[コマンド]]~

//
**/pauseについて [#l0ca04d1]
-/pause '''n''' は、指定した時間を置くコマンド。
--'''n'''は、0〜599までの整数。~
--技や魔法が発動するのに要する時間やディレイを考慮したマクロを組む時に使う。~
-マクロの文法は正しくても、持ち替えの直後に技・魔法が来た時に上手くいかない場合がある。~
そのような時に、/pauseで時間を置いてやると解決することがある。~
(出典:[[マクロ道場@MoE-RA GUI:http://www.geocities.jp/moera_gui/macro.htm]]様)~

 pause1 = ディレイ6 = 0.096秒

-pause中は、他のマクロの実行が出来なくなる。
--テクニック欄やアイテム欄から、直に使用する事は可能。
-ディレイとは魔法・技を次回使用するまでに必要な待機時間。~
--魔法や同系列の技を連続使用する場合は''ディレイ値/6''が必要pause値になる。~
ただし技のディレイは、スタミナの残量によって変化する事に注意。 → [[雑学>雑学#ST_Delay]]~
-装備変更ディレイ(仮称)が導入されると、機能しなくなる可能性がある。~

//
***予備知識 [#x74ac96b]
-マクロ6行を実行するために約pause1相当の時間、マクロ1行に約pause0.17相当の時間がかかる。~
-魔法の場合:詠唱時間が終わった時点で発動完了。~
--詠唱時間とは魔法が発動し終えるまでに必要とする時間です(ディレイとは異なります)。~
--単独詠唱の魔法では、/pause 1でも魔法は発動する(スペルブック&通常詠唱どちらでも)。~
--単独詠唱の魔法+技というような異なる連続した動作を行う場合でも同上。~
---回復魔法+強化魔法、回復魔法+回復魔法というような連続した魔法動作を行う場合はディレイpause値が必要。~
-技の場合:発動時間が終わった時点で発動完了。~
--発動時間とは技が発動し終えるまでに必要とする時間(ディレイとは異なります)。~
--例えば盾スキルでも/pause 1で技が発動し効果を発揮します。~
//盾スキルで必要とするpause値が短すぎると自分がスタンする仕様は修正された模様。
--技+魔法というような異なる連続した動作を行う場合でも同上です。~
---戦闘技術+盾というような異なる技の連続した動作を行う場合でも/pause 1で技が発動し効果を発揮する。~
---盾+盾というような同系列の技を連続使用する場合はディレイpause値が必要。~

//
**/locktarget コマンドの動作について [#y27d820d]
***/locktargetの不安定な動作 [#ub91d9f3]

 ロックターゲットモード(ターゲットを中心に視点を変える機能)のON/OFF

と、公式には書いてありますが、何故か自動戦闘時のロックターゲットの設定まで妙な変化をします。~
%%on/off の明示もできません%%。~
050629パッチで、on/offの明示は利くようになりました。~
また、固定カメラモード時は以下のような変な動作はしなくなった。~
しかし、手動カメラモードでは相変わらず従来通りの妙な動作になる。~

 自動戦闘時のロックターゲット ON
 ロックターゲットOFF
  /locktarget
 自動戦闘時のロックターゲット OFF
 ロックターゲットON
  /locktarget
 自動戦闘時のロックターゲット OFF
 ロックターゲットOFF
  /locktarget
 自動戦闘時のロックターゲット ON
 ロックターゲットON
  /locktarget
 自動戦闘時のロックターゲット OFF
 ロックターゲットOFF

-マクロで/locktargetを使う場合は、/locktargetより後に/autolock on(ないしoff)を入れて、設定が勝手に変わらないようにしておいた方が安全。~
--ただしマクロ行数に余裕があればという条件が付く)。''→マクロ行数の縛りがある人は[[下記参照>マクロ#x37a7337]]''~
-尚、キー設定にある「ロックターゲット」の操作では、こんな事はない。~

//
***/locktarget on(off)のススメ [#x37a7337]
-/locktargetだとそのマクロを連打した場合、発動成否にかかわらず/locktargetがoffされなかったりする場合があって危ない([[上記参照>マクロ#ub91d9f3]])が、~
/locktargetにon・offを追記することで比較的安定した動作になる。~
on・off表記にすると、そのマクロを連打してもマクロの終わりに必ずoffとされるため確実に/locktargetを切ることが出来る(tglみたいなもの)。~
このマクロだと/autolock on(ないしoff)分のマクロ行数を省けるのでお薦め。~

//
**装備マクロの基礎 [#sd15215e]
-アイテム名には 「*」 (ワイルドカード) が使用できる。
 /equipitem [*タワー シールド*]
とすれば、グレード・材質を問わずタワー シールドを装備できる。~
NG/HGの「シルバー タワー シールド」でも、MGの「ブロンズ タワー シールド <製作者名>」でも、タワー シールドと付くならOK~
 /equipitem [*シールド]
とすれば、「ドラゴン シールド」「ブロンズ タワー シールド」「スチール ウォー シールド」「ガーズマン シールド」(シップ盾) 等を装備できる。~
ただし、後ろのワイルドカードが無いので、<製作者名> の入るMG品は装備できない~
当然、シールドが含まれていない「コダチ」や「バックラー」は装備できない~
~
同名と判定できるものが複数ある場合、インベントリの''より若い番号の物''が装備される~
(1番から順に判定していく為)~

----
-左右どちらにも装備できる武器を左手に装備するマクロ。~
 /swapitembox [左手に装備したい武器]
 /swapequip 左手
 /swapitembox *
1行目で対象アイテムを掴み~
2行目で「掴んだアイテム」と「左手で装備中のアイテム」を入れ替え(無ければ左手に装備するだけ)~
3行目で入れ替えで掴んだアイテムを インベントリの一番若い空きスロットに戻す~

//
**盾関連(装備マクロ&技マクロ) [#w7c252c1]
-両手武器を装備しているときでも、瞬時に盾を装備してガード可能。~
/pauseを入れないためガードロストの心配が無い。~
 /equipitem [盾]
 /cmd [シールド ガード]
-再度両手武器に持ち替えて攻撃をする場合。~
通常攻撃とテクニック全てに適用しておく。~
 /equipitem [両手武器]
 /cmd [アタック] か /cmd [武器に対応した技の名前]

----
-「片手装備&盾」と「両手装備」切り替えマクロ~
「1スロット目は武器」「2スロット目は盾」が入る場所であることが前提で書いてある~
アイテムスロット番号は自分の使いやすい番号にしよう~
 /swapequip 左手
 /equipitem 1 
 /swapitembox 2 
 /swapequip 左手

''※マクロ解説''~
-片手装備&盾→両手装備の場合
--1行目で盾をドラッグ
--2行目で片手武器を1スロット目に入ってる両手武器と交換
--3行目に何も入ってない2スロット目に、ドラッグしている盾を入れる
--4行目は何もドラッグしてないので効果なし

-両手装備→片手装備&盾の場合
--1行目は盾を装備して無いので効果なし
--2行目で両手武器を1スロット目に入ってる片手武器と交換
--3行目で2スロット目に入ってる盾をドラッグ
--4行目でドラッグしてる盾を左手に装備
----
-上記マクロを踏まえた、「片手装備&盾」と「両手装備」の両方で盾が使えるマクロ~
 /equipitem [盾アイテム名]
 /cmd [盾技名]
 /pause 10
 /equipitem 2 

''※マクロ解説''~
--1行目で盾を装備(両手装備時は盾と両手装備が交換される。片手装備&盾の時は効果なし)
--2行目で盾技使用
--3行目は盾スキル発動中に装備が入れ替わらないようにディレイを掛けます。
--4行目は両手装備であった場合に2スロット目に両手装備が入っているので、それと盾を交換~
(片手装備&盾の時は効果なし)
----
-ディレイのかかってない盾スキルを1つのマクロボタンで呼び出す。~
最後のコマンドを入れないと連続してしまうので注意。~
発生時間の似たスキルを一緒にすると無駄がない。~
 /cmd [スタン ガード]
 /cmd [バッシュ]
 /cmd [シールド ガード]
 /cmd [インパクト ステップ]
 /cmd [リベンジ ガード]
 /cmd [存在はするが、自分は覚えていないテクニック]
----
-両手武器を装備しているときはこっち。~
しかし、盾から両手武器へは持ち替えない。~
 /equipitem [盾]
 /cmd [スタン ガード]
 /cmd [バッシュ]
 /cmd [シールド ガード]
 /cmd [インパクト ステップ]
 /cmd [存在はするが、自分は覚えていないテクニック]
----
-こちらは両手武器→盾→両手武器へ持ち替え可能。~
 /equipitem [盾]
 /cmd [スタン ガード]
 /cmd [バッシュ]
 /cmd [存在はするが、自分は覚えていないテクニック]
 /pause 10(技・魔法に合わせて調整する)
 /equipitem [両手武器]
----
-両手武器から盾持ち替え時にガードロストを防ぐマクロ。~
n=アイテムインベントリ~
1回目押せば上から順にディレイが貯まってる技が出る。~
2回目押せば武器を持ち直す。~
慣れれば盾モーション見てガードロストしないタイミングで2回目を押せるようになる 。~
欠点:アイテムインベントリの指定した番号に盾が入ってないと駄目(ディザーム系食らって違う番号に装備が落ちると面倒)~
 /equipitem n tgl 
 /cmd [スタン ガード]
 /cmd [バッシュ]
 /cmd [シールド ガード] 
 /cmd [インパクト ステップ]
 /cmd [存在はするが、自分は覚えていないテクニック] 
----
-二刀流で盾を使うマクロです。~
マクロ発動中に変な操作するとごっちゃになってしまうので注意が必要。~
 /equipitem 1(適宜調整する)
 /cmd [盾スキル] 
 /pause 25(技・魔法に合わせて調整する)
 /swapequip 左手 
 /swapitembox 1(適宜調整する&一行目のアイテムインベントリナンバーと合わせる)
 /swapequip 左手
----
-左右どちらにも装備できる武器を左手に装備するマクロ。~
 /swapitembox [左手に装備したい武器]
 /swapequip 左手

//
**必要時だけスペルブック [#gb06bfb2]
-1度目の選択で本にチャージして装備解除、2度目の選択で発動後に装備解除。~
普段は別の武器を装備している場合、/equipitem [本] tglをその装備に。~
 /equipitem [本]
 /cmd [魔法]
 /cmd [鍛冶](先行入力防止テクニック)
 (空白行)
 /equipitem [本] tgl
// /equipitem [本]
// /cmd [魔法]
// /pause 1
// /equipitem [本] tgl
次のようにしてもいい。~
 /cmd [魔法]
 /equipitem [本]
 /cmd [鍛冶](先行入力防止テクニック)
 /equipitem [本] tgl

----
-上のマクロの応用。~
1度目で魔法1をチャージ。~
2度目で魔法1を発動し、魔法2を即詠唱開始。~
カオス フレアのノックバックを最大限に活かしたいときに。~
 /cmd [魔法1]
 /equipitem [本]
 /cmd [鍛冶](先行入力防止テクニック)
 /equipitem [本] tgl
 /cmd [魔法2]
 /cmd [鍛冶](先行入力防止テクニック)
----
-さらに応用。~
直接魔法が使用できる状況なら。即発動。~
そうでない場合はチャージ。~
 /cmd [魔法]
 /cmd [魔法]
 /equipitem [本]
 /cmd [鍛冶](先行入力防止テクニック)
 /equipitem [本] tgl
// /cmd [魔法]
// /pause 1
// /equipitem [本]
// /cmd [魔法]
// /pause 1
// /equipitem [本] tgl

//
**1ボタンでサクリファイスディナー(スペルブック編) [#y3f6f791]
-普段は本持ちの人用、持ち替え不要な人はswap削ればOK。~
 /swapequip 右手
 /cmd [サクリファイス ディナー]<near pet>召喚 ヴァンパイア バット(%1)
 /cmd [サモン ヴァンパイアバット]
 /cmd [鍛冶](先行入力防止テクニック)
 /swapequip 右手
----
-コウモリ→指定したペット→最初のペット の優先度でサクリ。~
ペットが居なければこうもり召喚。(''&color(red){ウーなどの誤食に注意!!};'')~
 /cmd [サクリファイス ディナー]<near pet>召喚 ヴァンパイア バット(%1)
 /cmd [サクリファイス ディナー]
 /cmd [サクリファイス ディナー]<pet1>
 /cmd [サモン ヴァンパイアバット]
 /cmd [鍛冶](先行入力防止テクニック)

//
**確実にリザレクション [#wb20b5ad]
-対象のキャラクターが同一エリア内にいるかチェックできるマクロ。~
魔法をかけたのに魂が抜けてて無駄になるということが無くなる。~
 /equipitem [本]
 /w %t 
 /cmd [リザレクション]

//
**確実にイリュージョン ソードを使ってソニック ストライク [#x268a309]
''&color(red){以下のマクロはインベントリが一杯でイリュージョンソードをドラッグしていたりする場合を想定していない。};''~
このようなケースに対応するためには、イリュージョンソードを召喚するマクロ自体も工夫してみよう。~
また、最後の行で刀剣以外の武器を装備するようにしていれば、とりあえずソニックストライクが発動することはない。~
~
-ほぼ絶対に誤射しないマクロ。これでもうメイン武器を投げなくても済む。~
 /equipitem [刀剣以外の右手装備]
 /equipitem [イリュージョン ソード]
 /cmd [ソニック ストライク]
 /cmd [鍛冶](先行入力防止テクニック)
 /equipitem [メイン武器]
又は次のように。
 /swapequip 右手
 /equipitem [イリュージョン ソード]
 /cmd [ソニック ストライク]
 /cmd [鍛冶](先行入力防止テクニック)
 /swapequip 右手
 /swapitembox *
// /equipitem [*スペル ブック] (ブック等を持ち歩きたくないなら/swapequip 右手でも代用可能)
// /equipitem [イリュージョン ソード] 
// /pause 1 
// /cmd [ソニック ストライク] 
// /pause 1 
// /equipitem [*メイン武器*](一行目に/swapequip 右手を代用した場合は/swapequip 右手)
----

//
**ターゲットの有無関係なくBuffをかけるマクロ [#ca4b234b]
-ターゲット無しなら自分にBuff、ターゲット有りならそのキャラクターにBuff、を1マクロで行う。~
敵をターゲットしていても指定のキャラクターにBuffをかけることができる。~
//欠点:2行目は(%1)を付けなければ他人のペットも回復できるかもしれないが、同じゾーン内に同じ名前のペットがいると発動しない可能性有り。~
欠点:他人のペットを対象にするには二行目は何も指定しない状態にしないといけないが、こうするとMobにもかけようとしてしまう。~
また、対人(アリーナやWarAgeなど)では1行目の%tを消さないと相手にBuffしてしまうので、自分用と味方用と分けて使おう。~

-「必要時だけスペルブック」のマクロに応用すると便利…に思えるが、実際は~
&color(blue){詠唱 → チャージ → 開放・即時再詠唱…};~
と、思っているように動作しないので注意。~
なお、「存在はするが、自分は覚えていないテクニック」を入れても、即時再詠唱をキャンセルすることは出来ない。~
~
 /cmd [ヒーリング オール] <player>%t  (対人では%tを消す)
 /cmd [ヒーリング オール] <pet>%t(%1) (ペット用。代入文字は直接置き換えても可能)
 /cmd [ヒーリング オール] <1>


//
**正面を向かせて攻撃する方法 [#gb06bfb2]
**正面を向かせて攻撃する方法 [#g307fb5e]
-通常攻撃(アタック)も可能です。~
 /locktarget on
 /pause 3
 /cmd [技・魔法・アタック]
 /pause 10(技・魔法に合わせて調整する)
 /locktarget off

//
**ペット用マクロ &aname(pet); [#w65f2cf6]
-ペット呼び出しマクロ。~
多頭飼いでペット共闘をする時にどうぞ。~
アイテム欄のアニマルケイジを置く場所を決めておく必要がありますが、いざという時にすぐ呼び出す事ができるので便利。~
ペット呼出し後は、ペット全体の攻撃命令として使えるので重宝します。~
/petcome も全体に効果があるので、合わせてショートカットに登録するといいでしょう。~
 /useitem 1(適宜調整する)
 /useitem 2(適宜調整する)
 /useitem 3(適宜調整する)
 /pause 5(ある程度入れないとペットが反応しない事がある)
 /petattack
----
-これで、自分の後方にいるペットにも技がかけられます。~
ペットが2匹以上の場合は、1行目をはぶいて自分でタゲる方がいいかも。~
 /pettarget
 /locktarget on
 /pause 3
 /cmd [技・魔法]
 /locktarget off
 /target <lt>
----
-ペットの死体を自分の足元に引き寄せるマクロ。~
/petcorpse は、ペットの死体を自分の足元に引き寄せるコマンドです(範囲はかなり狭いです)。~
このマクロは走りながらペットの死体を引っ張り続ける事ができるので銀行やSBに戻る時に便利。~
 /petcorpse 
 /pause 30 
 /petcorpse 
 /pause 30 
 /petcorpse


//
**戦闘中ターゲットを変えず自分に包帯を使う [#pc050f7c]
-末尾に''バンデージ''と付くアイテムを自分に使用します。~
複数所持の場合はボックス番号の若いものが優先。~
 /useitem [*バンデージ] <1>


//
**複数種類の矢を打ち分ける [#j751c33f]
-末尾に''アロー''と付く矢を矢/弾スロットに装填します。~
複数所持の場合はボックス番号の若いものが優先。~
この場合、2種類の矢の持ち替えとなります。~
 /swapequip 矢/弾
 /swapitembox [*アロー]
 /swapequip 矢/弾
----
-矢3種類以上の交互持ち替えマクロ。~
例えばウッドアロー→アイアンアロー→ポイズンアロー→ウッドアローというような場合の持ち替えです。~
矢を入れるスロットを固定する必要があります。~
 /swapitembox 1(適宜調整する)
 /swapequip 矢/弾
 /swapitembox 2(適宜調整する)
 /swapitembox 1(適宜調整する&一行目のアイテムインベントリナンバーと合わせる)
----
-3種類の交互持ち替えマクロ。~
上記の矢を入れるスロットを固定しなくてもOKな方法。ただし名前が''〜 アロー''限定。光の矢や冥王の矢等の~
''〜の矢''は不可。~
 /swapequip 矢/弾 (現在装備しているものを手(マウス)に掴む)
 /equipitem [*アロー] (スロットの一番前にある矢を装備する)
 /equipitem [*アロー] (スロットの二番目にある矢を装備、二番目が置かれてた位置に一番前にあった矢を置く)
 /swapitembox * (手に掴んでいた矢を、一番目が置かれてた位置に置く)
----
-指定した技だけ指定した矢で撃つマクロ。~
例えばホークアイショットだけポイズンアローで撃つマクロは~
 /equipitem [ポイズン アロー] 
 /cmd [ホークアイ ショット] 
 /cmd [鍛冶](先行入力防止テクニック)
 /equipitem [ウッド アロー]

//
**弓を持ち替える [#nb16cda4]
-他の武器を持っていても、''ボウ''が名前中に含まれるものを装備する。~
アイテム名の後に*を入れることで名前が入っているMG品にも可能。~
 /swapequip 右手
 /swapequip 左手
 /swapitembox [*ボウ*]
 /swapequip 右手
 /swapequip 左手
----
-動作が若干異なりますがこちらも動作可能。
 /equipitem [*ボウ*] tgl
----
-弓と右手武器を持ち替えるマクロはこちら。
 /swapequip 右手
 /swapitembox [弓]
 /swapequip 左手
 /swapitembox [右手武器]
 /swapequip 右手
 /swapitembox *
''※マクロ解説''~
-右手武器→弓の場合
--1行目で右手に装備している右手武器をドラッグ
--2行目でドラッグしている右手武器と装備していない弓を交換
--3行目で弓を装備
--4行目で装備していない右手武器をドラッグ
--5行目は弓をすでに装備しているため効果なし(弓は両手武器)
--6行目でドラッグしている右手武器をボックスの若い順に置く

-弓→右手武器の場合(''同じ種類の弓''を複数持っているときちんと動作しない)
--1行目は何も装備されていないので効果なし
--2行目も同じものが無ければ効果なし
--3行目で装備している弓をドラッグ
--4行目で装備していない右手武器とドラッグしている弓を交換
--5行目でドラッグしている右手武器を装備
--6行目の時点で何もドラッグしていないので効果なし

//
**リコール レイション(ドリンク)の自動飲食 [#s8844ba7]
-召還した飲み物・食べ物をその場で飲食するマクロ。~
例えばリコール レイションの自動飲食マクロは
 /cmd [リコール レイション]
 /pause 82
 /useitem [サモンス ミート]

//
**大量生産用マクロ [#k331631a]
/swapitembox を用いると、該当アイテムを最大数量で掴む特性が 大量生産に便利。~
コンバイン窓から ''マウスカーソルを動かさずに'' 複数の材料を放り込めるので、時間と労力を節約できる。~

-焼肉
 /cmd [料理(焼く)]
 /swapitembox [*肉]
肉の種類を問わず焼肉が大量生産できる~

-バナナミルク
 /cmd [醸造]
 /swapitembox [ミルク]
 /pause 15
 /swapitembox [砂糖]
 /pause 8
 /swapitembox [バナナ]
pause値は自分のリズムに合わせて調整すること~
1つ目の /pause 15 は、醸造を使用してから コンバイン窓が出るまでの待ち時間を考慮~
2つ目の /pause 8  は、砂糖を放り込む操作のための猶予時間~

-薬調合など
 /cmd [薬調合]
 /swapitembox [*]
アイテムインベントリの一番若いアイテムを掴んでくれるので~
材料をインベントリの若い順にセットしておいてこのマクロを必要回数押せばよい~
料理、醸造で使用する場合は自動飲食に注意~

残念ながら、スキル上げ等で行う ''1個ずつ回数を多く行うコンバイン'' には流用できない~
(そちらは空のレシピバインダーを使う方法がある)~


//
**各種測定用マクロ &aname(Measure); [#r6b4a316]
-0.096秒単位で技のディレイを計測するには次のようなマクロを用意し、pause値を変えていく。~
出たpause値に0.096を掛けた数値が大体の秒数、6を掛けた数値が大体のディレイとなる。~
 /cmd [測定する技]
 /pause 計測時間
 /cmd [測定する技]

-0.016秒単位(技の説明のディレイ等の単位)で技のディレイを計測するには次のようなマクロを用意し、空行の数を変えていく。~
空行1つでぎりぎり2回目が発動する場合は、pause値*6+3が正確なディレイ、空行3つならpause値*6+5が正確なディレイとなる。~
空行無しで発動してpause値を1減らし空行3つで発動しない場合はpause値*6+0〜2で不確定のためSTや装備補正で計測出来る範囲に調整する。~
 /cmd [測定する技]
 /pause 計測時間
 (空行)
 /cmd [測定する技]
----
-0.016秒単位(技の説明のディレイ等の単位)で技の発動時間を計測するには次のようなマクロを用意し、空行の数を変えていく。~
1つ目のマクロの空行1(2)つでぎりぎり判定用の技が発動する場合は、pause値*6+3(4)が正確な発動時間となる。~
空行無しでぎりぎり発動する場合はpause値*6-1〜+2の範囲で確定出来ないため2行目に発動時間が既知の適当な技を挿入し試行する。~
 /cmd [測定する技]
 /pause 計測時間
 (空行)
 /cmd [判定用のその場で使える技]
 /cmd [存在はするが、自分は覚えていないテクニック]
----
-0.096秒単位で技の発生時間や効果時間を計測するには次のようなマクロを用意し、pause値を変えていく。~
出たpause値に0.096を掛けた数値が大体の秒数、6を掛けた数値が大体の発生時間・効果時間となる。~
事前にメッセージ制御を使ってダメージやその他の効果をシステムに表示するようにしておこう。~
pauseを1でも増減してしまうとlocとダメージ・Buffのログが前後逆になってしまう状態が一番正確な値。~
 /cmd [測定する技]
 /pause 発生時間 (発生時間を計測する場合はここを記録する、効果時間を計測する場合はここを計算に入れない)
 /loc (ログを出し、発生時間の終了と効果時間の開始を明確にする)
 /pause 効果時間 (効果時間を計測する場合はここを記録する)
 /loc (ログを出し、効果時間の終了を明確にする)

//
**マクロページをもう10ページ追加するマクロ [#pc49b6ba]
-たったの10ページ程度じゃ足りないよ、全然足りないよ という方は...~
&color(red){少々難しいので、理解出来る方のみ推奨};~
現在のマクロを [main.ini] とし、追加する分を [sub.ini] とする。~
 Title [サブマクロへ切り替える]
 /savemacro main.ini
 /pause 5
 /loadmacro sub.ini
といったマクロを作り、一度実行します。このとき
>Save Macro -> '.\userdata\[キャラデータのフォルダ]\macro_main.ini' に保存しました~
Load Macro -> '.\userdata\[キャラデータのフォルダ]\macro_sub.ini' からの読み込みに失敗しました
<と出ますが、気にせず先に作ったマクロを以下の通りに編集する。
 Title [メインマクロへ切り替える]
 /savemacro sub.ini
 /pause 5
 /loadmacro main.ini
見た目をわかりやすくするため、アイコンも変えた方が良い。~
これで元々使っていた10ページのマクロが、10*2ページになる。~
その後はどちらかを編集し、以後このマクロで 「メインの10ページ」と「サブの10ページ」~
をワンタッチで切り替えることが出来る。


//
**知っておくと便利なこと [#ga394f9d]

//
***先行入力について [#vcc9b019]
読んで字の如し、テクニック実行を先行して入力できる、というもの。~
/cmd入力やテクニック一覧のクリック等を行った際、テクニックを実行できない状態~
(主に、他のテクニックを実行中)である場合に、入力されたテクニックを予約しておいて~
実行可能になった段階で即座に実行しようとする機能である。~
重要なのは以下の点。~
-予約テクニックは一つだけで、常に最新のもので上書きされる。
-予約テクニックが実行できない(覚えていない・装備が違う・対象が違う・etc…)場合も予約される。~
もちろん、実行はされない(できない)。~
NPC専用テクニックでも予約されるが、存在しないテクニックは受け付けずコマンド自体が無効となる。~

つまり、このページを含むマクロの説明でよく出てくる~
「存在はするが覚えていない」「先行入力防止」テクニック、というのは、~
''使用することができないテクニックを最後に(常に)予約することで、結果的に機能させなくする''~
という挙動で成り立っている。~
採集や生産系のテクニックはそのほとんどに装備や対象の条件があるため、~
この目的で用いるのには適していると言えよう。~

//
***テクニック実行と装備について [#gdc2deec]
マクロを組む上で、テクニック実行と装備変更は切っても切り離せない関係にある。~
幾つか引っかかりやすいポイントがあるので、例と共に参照されたし。~
~
一般に、テクニック実行は''実行を試みる時の装備''が参照される。これは基本的なこと。~
では、次の例はどうだろうか。
 /equipitem [*チョッパー*]
 /cmd [チャージド スラッシュ]
 /equipitem [*シールド*]
 /cmd [鍛冶]
チャージドスラッシュを実行してすぐに盾に持ち替えるマクロ。~
一見するとちゃんと動いてくれそうに思える。ところが、これは期待通りに動作してくれない。~
実は''/cmdコマンドでのテクニック実行はマクロ一行分の時間を経た後''なのだ。~
1フレーム遅れる、実行予約に1フレームかかる、などと置き換えてもよい。~
つまり上記のマクロでは、チャージドスラッシュを実行しようとする段階では既に盾装備となっているため~
装備条件を満たさない、ということになる。~
これを解決するためには、例えば以下のように組めばよい。
 /equipitem [*チョッパー*]
 /cmd [チャージド スラッシュ]
 /cmd [鍛冶]         ←この行で実行が試みられる
 /equipitem [*シールド*]
或いは
 /cmd [チャージド スラッシュ]
 /equipitem [*チョッパー*]  ←この行で実行が試みられる
 /equipitem [*シールド*]
~
更に、次のような例を見てみよう。
 /equipitem [*スペル ブック*]
 /cmd [ヒーリング]<1>
 /cmd [鍛冶]         ←この後にもう一行分だけ時間が必要
 /equipitem [*ナイフ*]
魔法を唱える時だけチャージ武器に持ち替えるマクロ。これも一見するとちゃんと動作しそうである。~
しかし、やはりこれも期待通りにはならない。魔法チャージは成功するのだが、~
チャージ開放がエフェクトのみで実際には発動しない状態となるのだ。~
これは/cmd [鍛冶]の後にもう一行空白なりをいれることで解決する。~
''魔法チャージを開放するためには、マクロ二行分の間、チャージ武器を外してはならない。''~
~
//↓これモーションキャンセルが効くってことじゃね?と思ったので修正
//''&color(red,){※魔法チャージの怪};''~
//ややこしいが''魔法チャージ開放そのものにマクロ二行分の間が必要なわけではない''。~
//チャージの発動時間は原理上ゼロのようなのである。これは次のようなマクロを組むことで実証できる。
''&color(red,){※魔法チャージのモーションキャンセル};''~
余談だが、魔法チャージのもう一つの特徴として''開放モーションは[[モーションキャンセル>雑学#motion_cancel]]できる''というものがある。~
 /equipitem [*スペル ブック*]
 /cmd [ヒーリング]<1>
 /cmd [リバイタル]<1>
 /cmd [鍛冶]
このようなマクロを実行した場合、まず一度目はヒーリングが魔法チャージされ、二度目に開放される。~
チャージ開放にマクロ二行分の間が必要であれば、「鍛冶」の先行入力によってリバイタルは詠唱されない筈である。~
しかし実際には、ヒーリングを開放して、即、リバイタルの詠唱に入る(モーションキャンセルの動作)。~
このように/cmdを並べると、(''例えそれを望まずとも'')開放にかかる時間を無視した動作となる(なってしまう)。~
…この仕様には魔法チャージマクロとターゲット指定マクロで苦しめられる。~

//
*** 代入文字 %t [#o64fefc5]
公式の代入文字一覧でも分かるように、%tという文字は、現在、PCが指定してするターゲット名に置換される。~
(何もターゲットしていない場合は TARGET という文字に置換される)~
しかしこれは、''あくまで「ターゲット名」であって、「ターゲットそのもの」ではない''。~
どういうことかは次のようなマクロを組めばすぐに分かる。
 /cmd [アタック] %t
このマクロを用いて、例えばミーリム城門前のベビー スネークあたりをターゲットして実行してみよう。~
(極稀なケースを除き)タゲった相手が目の前にいても<ターゲットが範囲外です>と出て上手くいかない筈である。~
つまり''あくまで文字だけなので、どのベビー スネークか判断できない''のだ。~
%tが実際のターゲットそのものと一致する保証があるのはPCの名前くらいである。~
これは他の代入文字でも変わらない。よく注意しよう。~

//
*** <enemy>や<player>や<pet>と<1>や<pet1> [#deb24fec]
コマンド中でのターゲット指定に使われる<near enemy>、<player>、<near pet>等といった文字。~
これらは、''言わば助詞である。決して、代名詞ではない''。~
これら単体では何も意味を持たない。その後に続く名前がどういう種類のものかを指定しているだけだ。~
だから、「近くの敵をターゲットしたい」といった場合に次のようなコマンドは使えない。
 /target <near enemy>  ←名前が指定されていないので、コマンドとして機能しない
これはよくハマりやすいので、よく注意すること。~
~
これに対して、代名詞となる文字群がある。''<1>〜<5>や<lt>、<pet1>〜<petN>等''がそうだ。~
これらは代入文字のように単に置換されるのではなく、ターゲットそのものを指定することになる。~
例えば、
 /target <pet1>
 /cmd [チェリッシング]
 /target <lt>
このようにして使うことが可能。~


//
*情報提供 [#a727ba4f]
''わからないことは[[外部掲示板>Link/質問スレ]]の該当スレなどで聞きこう''~
#pcomment(マクロ/コメント,8)


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